11月24日土曜日。MSに向かう道すがら西に沈む月を見ました。大きくて黄色の月でした。おはようございます。三連休の谷間。横北では珍しくモーニングセミナーです。それもそのはず、今朝は倫理研究所法人局から田島康賢研究員の講話でした。テーマは、「振り子のふり幅」。27社27名の出席でした。ありがとうございました。
6時の役員朝礼。小野寺参事、小野横浜市会長、田島講師も参加して
出席者を待つ受付。今朝も丸山さん、鈴さん、甲斐さん等がして下さいました。
本日の式次第
11月の進行。持田修一幹事。
朝の挨拶。鈴剛幹事。
会長挨拶。川島明相談役。
しきなみに投稿した歌「こおろぎの音色を絶やさぬしのび足階段降りて朝刊を取る」こおろぎには気をつけても、奥さんには全く気に掛けてないのではないかと指摘された。その通りで夜中トイレに行く時もお構いなしに戸を開けて妻から目が覚めたと言われる時がある。なぜ自分の家の中の事まで分かるのかと驚いてしまった。
ミシュランの東京版ができた。日本一のすし屋が、久兵衛。娘がそう言うので、日曜日に予約して言ってみた。大変な行列だった。カウンターで食べる。何が違うのか板前に聞いてみた。「水、米、しょうゆ、塩、ねた、腕。全て違う」といわれた。ここで食べると一人5万円くらいかかる。
一つ25600円のりんごがあると言う。一方一日1ドル以下で生活している人もいる。そんな事を考えると食べられないなあと思うが、やっぱり食べてみたい。矛盾しているなと思う。
講話。倫理研究所法人局 田島泰賢研究員。テーマは、「振り子のふり幅」です。
父親の税理士事務所に9年勤務し、倫理研究所に入った。倫研に入って5年になる。研究所に入りたいと父に同意書を欲しいと言ったら、最初ダメと言った。父親は法人スーパーバイザーをしていたので、研究員の生活を良く見ていた。朝は早い。夜は遅い。給料は安い。出張ばかりで家に帰れない。月に23日は出張している。しかし、倫理の職員は子供が多い。平均6~7名。中西局長は、9人。最高は12人。出張ばかりでも子供はできる。
父親が独立して仕事を始めた頃、頼まれて保証人になって5000万円の借金を作った。それをどうしようかと悩んだのが切っ掛けで家庭倫理の会に入った。昭和60年4月1日のこと。早速指導を受けた。すると「借金=消極的財産」「発顕還元の原理。振り子の原理とか呼吸の原理とか言う」を教わった。「振り子は右に左にと振れる。右に5000万円振れればいつしか戻って左に5000万円振れる。あなたは合わせて1億円貯める力のある人です。」その時から心の向き方が変わった。依頼「倫キチ」と言われる位になった。
その借金も家族合わせて頑張って返済したり免除されたりで7年で消えた。これも借金=財産。苦難=幸福というとらえ方をしたからこそ。苦難は、心や生活の不自然さからくる。反省してそれらを直せば幸福になる。研究員になってから父に保証人にさせられてできた5000万円の借金。自分たちに非は無いのではと問うて見た。すると父は、「全て欲にかられたもの。欲を出しただけ差し引かれる。」と言った。苦難はその人の力に応じて与えられる乗り越えられないものはない。
事務報告。石井康裕事務長。
横須賀市倫理法人会花岡相談役よりアピール。11月29日にツカサの川又氏を講師にイブニングセミナーを開催します。ご参加ください。
レクリエーション委員会から森山幹事。12月12日忘年会。綱島にマイクロバスが迎えに来ますので、ご利用下さい。
来週は、盲導犬クイールの本の写真を撮った写真家の秋元良平氏の講話です。奮ってご参加を。
誓いの言葉。奥田幸枝幹事。
地下に移って朝食。風景2枚。
連休の狭間でしょうがないかなと思いますが、ちょっと寂しいMSでした。写真はありませんが、古河倫理法人会から尾又さんという女性の方がゲストでお越し下さいました。ありがとうございました。以上で報告終わります。荻原でした。